東京から徳島の行き方4選|フェリー×神戸高速バスの1泊2日実録

東京から徳島への4ルート(飛行機・夜行バス・新幹線+高速バス・フェリー)の概念図

こんにちは。海を見るためにPC持って仕事しながら旅する、なぎこです。

「東京から徳島って、結局どうやって行くのがいいの?」——飛行機、夜行バス、新幹線、フェリー…。手段が多いぶん、相場がつかめないと決められませんよね。

この記事では、4つの手段を料金と所要時間で比較したうえで、私が実際に「行きはフェリー・帰りは高速バス+新幹線」で東京徳島間を1泊2日で往復した実費をすべて公開します。この組み合わせは2025年11月・2026年3月・2026年9月と3回同じルートで往復しているので、9月に気づいたことも「※2026年9月追記」として足しています。

※料金・時刻は2026年7月時点の調査値です。変更されることがあるので、最新は各社の公式サイトでご確認ください。

目次

1. 東京から徳島への行き方は4つ|料金・所要時間の比較

最速は飛行機(約1時間15分)、最安は夜行バス(6,700円〜)、そして「移動時間そのものを楽しみたい」ならフェリーがおすすめです。

(1)4手段の比較早見表

東京から徳島への4ルート概念図

まずは全体像から。料金は片道の目安です。

手段 所要時間 料金の目安 向いている人
飛行機(羽田→徳島) 約1時間15分 1万2千円台〜3万円台 とにかく早く着きたい人
夜行バス 約8〜9時間半 6,700円〜(2026年8月から9,900円〜) 費用を最優先したい人
新幹線+高速バス 約6時間 約2万円 途中の街に寄りたい人
フェリー 約18時間 14,960円 移動時間を旅にしたい人

※飛行機・夜行バスは2026年7月調査時点の最安帯、フェリーは2026年7〜9月期の2等洋室運賃です。

※夜行バス(徳島バス東京線)は2026年8月1日に運賃改定が決定しています(9,900〜20,000円へ)。詳しくは2章(2)へ。

意外に思われるかもしれませんが、フェリーは最安ではありません。 飛行機の安い便と料金がほぼ並びます。

(2)安く行くには?——最安は夜行バス!飛行機はセールを狙えばフェリーと同水準

費用だけで選ぶなら、最安は夜行バスです。調査時点(2026年7月)で通常6,700円〜、学割なら5,700円という便もありました。

ちなみに飛行機の最安帯は12,330円〜。フェリーの2等洋室(14,960円)とほぼ同じ土俵です。

ただし飛行機の1万円台前半は、早めの予約で最安の空席が残っているときだけの値段です。
週末やお盆、直前予約では3万円近くまで上がります(予約変更できる正規運賃だと片道約5万円)。
羽田〜徳島は1日9往復と便数が少ないので、最安枠は早く埋まります。

安さの順番は次のとおり。

  1. 夜行バス(6,700円〜/※2026年8月から9,900円〜に改定)
  2. 飛行機(1万2千円台〜3万円台)
  3. フェリー(14,960円/WEB事前決済割引で13,970円)
  4. 新幹線+高速バス(約2万円)

注意したいのが、料金表に出てこない「二次交通」です。

例えば、徳島阿波おどり空港から徳島駅までは空港連絡バス、東京側も羽田空港までの運賃がかかります。
フェリーの場合は、東京駅からターミナルまでのバス代と、徳島港から徳島駅までのバス代がかかります(実額は4章と7章に出しています)。

(3)行きと帰りで変えるのもおすすめ

私は、行きはフェリー、帰りは高速バス+新幹線という組み合わせで往復しました。
理由はシンプルで、船に乗りたいけど往復で船旅をするほどの時間はとれないから。

  • 行き: 夜19:00に出航して、翌日の昼まで海の上
  • 帰り: 徳島を昼過ぎに出て、その日のうちに東京へ戻る

船旅好きとしては、時間が許すなら帰りも東九フェリーを使いたいところでしたが、そうなるともう一泊必要になります。それは難しかったので、行きはフェリーを楽しみ、徳島につくなり高速バスと新幹線でトンボ帰りにしました。

(4)フェリーで帰るという選択肢|翌日そのまま出勤も可能⁉

逆に、帰りをフェリーにする組み方もできます。

徳島発の便は東京港に早朝5時半ごろ到着。上りのJRバス始発(ターミナル発6:00→東京駅日本橋口6:35)に乗り継げるので、そのまま出勤も可能かも。夜のうちに移動が終わるのは、実は効率がいい。往復割引で復路が10%引きになるのも利点です(フェリーの料金・予約・客室ガイドへ)。

ただし私はまだ試していないので、体験としては書けません。次に乗ったら記録しますね。

2. 飛行機・夜行バス・新幹線・フェリーの詳細と選び方

手段選びで見るべきは、料金・所要時間・そして「駅や港から先の足」の3つです。

(1)飛行機——羽田発のみ1日10便・約1時間15分

東京〜徳島の空路は、羽田空港発のみです。1日9往復、所要は約1時間15分。最安帯はJALが12,330円〜、ANAが11,330円〜(調査時点。時期や空席状況で変動します)でした。

ただし航空券は空席連動型なので、売れるほど上がります。ANAの届出運賃で見ると予約変更不可の「シンプル」でも上限は3万4千円台、予約変更できる「フレックス」は片道50,820円です。

  • 成田発の便はありません(=東京側は羽田一択)
  • 徳島阿波おどり空港から徳島駅へは空港連絡バスで移動します
  • 飛行機は搭乗手続きの時間がわりと長くかかることも考慮しましょう

値段から日程を組むとしても、往復ともに最安で取るのは難しいかもしれません。
また、日程が先に決まっているなら、まずは料金を確認してみましょう。

急ぐ旅、日程が1日しか取れない旅なら迷わず飛行機です。

(2)夜行バス——6,700円〜・約8〜9時間半

最安手段がこれです。調査時点では13便24プラン、通常6,700円〜14,400円、最安は学割の5,700円でした。所要は8時間05分〜9時間25分。

ただし、徳島バスの東京線は、2026年8月1日から運賃が改定されることが決まっています。(7,700〜13,800円 → 9,900〜20,000円)。
上限が6,000円以上も上がります…。

最安の座を守れるかは微妙なところ。飛行機の早期予約やフェリーの値段と比べてから決めるのがおすすめです。

また、同じ「夜行バス」でも、座席で快適さはまったく違います。

便名(運行会社)座席・特徴
ドリーム阿南・徳島号(JRバス関東・JR四国バス・徳島バス)3列シート28席の車両と2階建て車両。※車両運用の都合で座席配置が変わる場合あり
海部観光「マイ・リピート」ゆったり3列独立。各席にカーテン
海部観光「マイ・フローラ」2列の個室タイプ。わずか12席、木のパーティションで一席ずつ仕切り

人旅で夜行バスを使うなら、料金だけでなく座席の確認も必須です!数千円の差で睡眠の質が変わります。

ちなみに、東京〜徳島の便には女性専用席の設定が公式に明記されていません(各社の案内を確認した範囲)。女性の一人旅なら、3列独立か個室タイプを選ぶほうが安心かもしれませんね。

(3)新幹線+高速バス——新神戸乗り継ぎで約6時間・約2万円

四国には新幹線が通っていないため、新幹線を使って徳島に行く場合は新神戸で高速バスに乗り継ぐのが定番ルートです。

ちなみに在来線の特急を乗り継げば、鉄道だけでも行けます。所要は12時間以上。私が18時間かけてフェリーに乗っているくらいですから、乗り物そのものを楽しみたい方にはこれもアリだと思います。

所要は約6時間、費用は約2万円。私はこのルートを徳島からの帰りに使いました(詳しくは5章・6章に実録があります)。

途中で神戸に寄り道できることも、このルートの隠れたメリットかもしれません。

(4)フェリー——19:00発→翌13:20着・14,960円

オーシャン東九フェリーが、東京港(有明)と徳島港を約18時間で結んでいます。

項目 内容
ダイヤ 東京19:00発 → 翌13:20徳島着(定刻)
所要 約18時間
運賃 2等洋室 14,960円(2026年7〜9月期)
割引 WEB事前決済で990円引き、往復割引10%、学割あり
注意 休航日があります。船内Wi-Fiは有料・エリア限定(2026年4月〜)で、外洋は携帯圏外です
夕暮れのターミナルから見たフェリーしまんと
東京港フェリーターミナルの待合所から見た「しまんと」

夜に乗って昼に着くので、宿代が1泊分浮くのもポイント。
ただし、18時間を退屈と感じるか、贅沢と感じるかで評価が真っ二つに分かれます。

船旅が好き、海を見るのが好き、という場合には相当贅沢な時間になりますね!
フェリー旅が気になる方はぜひ!(私は大好き)

料金体系と客室の選び方はフェリーの料金・予約・客室ガイドへ。乗った18時間そのものはオーシャン東九フェリー乗船記にまとめました。

3. 【実録】フェリーで行き高速バスで帰る1泊2日モデルコース(ざっくり)

朝焼けの空とオーシャン東九フェリーの甲板

東京駅を夕方に出て、翌日の夜には東京へ戻る。宿泊はすべて船の中という1泊2日です。
※フェリーに乗ること自体が目的なので、徳島港に到着するなり帰路についています(笑)

(1)全体行程表——実測タイムライン

2026年3月に実際に動いた記録です。

時刻 行程
1日目 —
16:24 東京駅八重洲南口6番のりば着
16:50 JRバス発(国際展示場駅・東京ビッグサイト経由)
17:25 東京港フェリーターミナル着
17:26〜17:31 乗船手続き
18:37 乗船開始
19:00 出航・甲板で夜景を見ながら過ごす
21:30 電波が切れる(翌朝8:30ごろまでほぼ圏外)
23:00ごろ 大浴場に入って就寝
2日目 —
5:40 起床。甲板の扉をチェックしはじめる
6:48 甲板開放・甲板で海を見て過ごす
11:50 大浴場へ(海を見ながら入浴)
13:04〜13:12 徳島港到着・下船
13:35 徳島港発のバス
13:52 徳島駅前着
14:30 高速バスで新神戸へ
17:30 のぞみ42号 新神戸発
20:15 東京着

区間ごとの費用は7章に全部載せています。

※2026年9月の3回目は、徳島駅で1時間ほど過ごしてから15:30発の高速バスに乗り、新神戸18:30発の新幹線で帰りました。

(2)1日目——東京駅16:50のバスから19:00出航まで

まずは、東京駅八重洲南口16:50発のJRバスに乗ります!
東京駅から東京港フェリーターミナルへ1本で行けるバスは1日2便しかなく、19:00出航に間に合うのは実質この1本だけ。

東京駅八重洲南口6番のりばのJRバス関東の車両
JRバス関東の車両

国際展示場駅と東京ビッグサイトに停まってから、東京港フェリーターミナルが終点です(乗り換えなしで行けます)。
運賃は現金400円、ICカードなら350円。

ターミナルには売店がなく、自販機のみ。船内は、飲み物・食べ物の自販機が充実しています。船内案内所は土産・グッズ中心で食事は扱っていません。
持ち込むなら、東京駅が、買い物できる最後になります。

(3)2日目——13時過ぎに下船、そのまま帰路へ

下船は13時過ぎ。そこから徳島駅までバスで17分でした。

徳島〜新神戸の高速バスは1日17便(ほぼ1時間に1本)あるので、1〜2本遅らせても東京には戻れます。ただし、私が使ったのは平日の午後でしたが、意外とほぼ満席状態になるので、ネットで予約をするか、徳島駅に着いたらまずはチケット売り場へ行き、バスのチケットをとっておいた方が安心です。

徳島駅前の高速バスチケットセンター
直接購入するなら、徳島駅を背にしてロータリー内左側にチケットセンターがあります。セブンイレブンの並び。

もう1泊して徳島を回るなら、宿は徳島駅前が動きやすいと思います。フェリーの到着が昼過ぎ、翌朝の出発も徳島駅発になるので、駅から離れると移動が増えます。

新神戸からは、新幹線で東京駅まで帰りました。

4. 【実録】徳島港から徳島駅へのバス移動

徳島港に着いたら、ターミナルを出てすぐ右に徳島駅前行きのバスが待っています。

徳島港ターミナル前のバス
右手前がフェリーターミナル。その奥に徳島駅直行バスが待っている。

迷うことはないと思います。
ただ、バスは1本のみなので繁忙期は座れないかもしれません。(座りたい場合は早めに下船を!)

(1)乗り場は下船口を出てすぐ右

徳島バスの中央市場線が、フェリーの入港日にかぎって「徳島駅前行き直行便」を走らせています。
途中のバス停はすべて通過するので、乗ってしまえば駅までノンストップです。

項目 内容
路線 徳島バス 中央市場線(フェリー入港日のみの直行便)
時刻 フェリー前 13:35発 → 徳島駅前 13:52着
所要 17分
運賃 大人250円(徳島市内の均一運賃)

※朝の入港便に合わせた9:35発→9:52着の便もあります。(徳島→東京への出航は11:20なのでまあまあ待ちますね…)

ちなみにこのバスには3回乗っていますが、立っている人も含めて毎回満員でした。私は着岸前の13:10には下船口(オーシャンプラザから外に出たところ)に並んでいたので座れました。バス酔いしやすい方などは、早めに下船してバスに座れるようにした方がいいかも。バスは13:20ごろに到着して13:35発、徳島駅まで20分ほどでした。

タクシー乗り場もターミナル前にあります。荷物が多いときなどの選択肢になります。

(2)運賃は250円・乗車券は不要——最近交通系ICカードが使えるようになりました

実は、徳島県は、全国47都道府県で最後まで交通系ICカードが使えなかった県だったそうです。でも現在は、徳島バスではICOCA・Suica・PASMO・manaca・TOICA・SUGOCA・はやかけん・nimoca・Kitacaの全国相互利用ICカードが使えます。

徳島駅で降りるときにタッチか現金で支払えばOK。

(3)フェリーの到着がずれても、バスには間に合います

フェリーの到着が遅れても大丈夫。

徳島駅行きバスの発車はフェリーの入港に合わせたダイヤなので、フェリーの到着がずれても心配はいりません。

5. 【実録】徳島から神戸(新神戸)への高速バス|時刻・料金・乗り場

徳島駅前のバス乗り場案内看板。A22が新神戸・三宮行き
徳島駅前のバス案内。一番左A22が新神戸駅行きの高速バス乗り場。その斜め向かいにチケットセンターがある。

徳島駅前から新神戸・神戸三宮までは高速バスで2時間30分、大人片道3,600円です。

(1)徳島〜神戸の高速バスは1日17便・2時間30分・3,600円

徳島バス・神姫バス・阪神バスの共同運行で、上下それぞれ1日17便。ほぼ1時間に1本あり、本数が多いので徳島駅で過ごしたい時間に応じて便を選べます。

項目 内容
区間 徳島駅前 → 新神戸(117km)
所要 2時間30分
大人片道 3,600円
往復 6,480円
早割7 2,880円
学生片道 2,880円
回数券(4枚つづり) 12,960円

※運賃は2026年7月時点(改定日 2023年10月1日)。最新は徳島バス公式サイトでご確認ください。

注意したいのが、行き先による運賃の違い。
同じ路線でも、高速舞子で降りるなら3,300円。新神戸・三宮までの3,600円より300円安くなります。

ネットで「3,100円」と見かけることもありますが、これは高速鳴門や大塚国際美術館前から乗った場合の舞子までの運賃で、徳島駅前発ではありません。

7日前までに予約できるなら、早割7で2,880円。720円の差なので、日程が固まっているなら使わない手はありません(高速舞子までなら2,640円になります)。

(2)予約方法

予約は2通りです。

  • WEB予約サイト「発車オーライネット」
  • 徳島バス予約センター 088-622-1826(9:00〜18:00)

私は、徳島港から徳島駅行きのバスの中でスマホからネット予約し、決済まで済ませました。この場合、メールに添付されるPDFが乗車券になります。(念のため早めに乗り場に行って係員さんにPDFを見せたところ、ネットで支払いまで済んでいればこのままで大丈夫とのことでした。)

徳島駅でごはんを食べるか、お土産を見るか、すぐ帰路につくか——いつもギリギリまで悩むのでこのタイミングでチケットをとります。

ただ、平日の午後でも満席になっていたこともあります。 予約をしておくか、徳島駅に着いたら、まず乗る便を決めてチケットを買っておくのが安心です。

(3)乗り場は徳島駅前22番(セブンイレブン前)

乗り場は徳島駅前高速バスターミナルの22番。徳島駅を背にして左手すぐの場所(ロータリー内のセブンイレブン前)にあります。チケットを直接購入できるチケットセンターはセブンイレブンの並びにあります。

徳島駅前の高速バスチケットセンター
ここでチケットを買えます。

ちなみにチケットセンターにはトイレがあります。私は毎回わざわざ駅ビル地下まで行っていたので、乗り場の目の前にあるのは助かりました。

降車場所と新幹線改札までの動線は、6章に書きました。

(4)車内設備——コンセントはあるけどPCには使えません

4列シートで、車内トイレつき。Wi-Fi対応車もあります。
各座席(窓際も通路側も)にコンセントはありますが、「AC100V・PC使用不可(携帯充電のみ)」という注意書きが貼られていました。

座席の「AC100V・PC使用不可」の注意書き
電源はスマホ専用
車内のFree Wi-Fi案内
フリーWi-Fiがあった

PCを充電しながら作業するつもりで乗ると、当てが外れます。船内でPCやモバイルバッテリーを満タンにしておくのがおすすめです。

6. 【実録】新神戸から新幹線で東京へ

新神戸から東京までは、のぞみで2時間45分です。

(1)バス降車のホテル4階から新幹線改札へ

ANAクラウンプラザホテル神戸4階の高速バス降車場
高速バスは新神戸駅でなくANAホテルに到着する。右後ろに見えるのが新神戸駅。

高速バスは「新神戸駅前のバス停」ではなく、ANAクラウンプラザホテル神戸の4階に着きます。

ホテルの建物の中に着くので初めてだと少し戸惑うかもしれません。駅は目の前に見えるのに、まあまあ迷路です。駅までは、ホテルの中から行ける通路があります。間違っても道路を下って行こうとしてはいけません。迷子になります。
(私は初めての時は迷いました(笑)。迷ったら人に聞いちゃうのが早いですね。)

ちなみにバスは渋滞で15分ほど遅延。夕方の神戸は渋滞激しかったです。

新幹線の予約はバスが遅延すると心配だったので、新神戸駅に着いてからと思っていたけど、予想通り遅れたし、しかも駅までの道のりも迷ったので予約していなくて正解でした。
(新神戸駅に着いたらすぐに予約しました)

(2)新幹線乗車前の買い出し

乗る前の買い物は、新神戸駅に入って新幹線の改札手前で。右に駅弁屋さん、左にセブンイレブンや肉まん屋さんがあります。駅弁屋さんは神戸だけでなく全国の駅弁を扱っているので、見ているだけでも楽しい。

新神戸駅の駅弁屋「駅弁にぎわい」の店頭
改札手前右側にある駅弁屋さん。種類が超豊富。
新神戸駅のセブンイレブンと神戸みやげ売り場
改札手前左側にあるセブンイレブン。奥に肉まん屋さんもある。

セブンの奥には肉まん屋さん「一貫楼」があって、お土産用の冷蔵品だけでなく温かい肉まんの1個売り(280円)もやっています。セブンはいつ来ても激混みでレジは行列ですが、レジの数が多いので案外サクサク進みます。

実は、東京方面ホームのかなり東京寄りにもミニセブンと駅弁屋さんがあり、セブンのコーヒーマシンもあります(お弁当や麺はないので、おにぎり・パン・お菓子程度と思ってください)。こちらは空いていたので、混んでいるのが苦手な方にはおすすめです。

(3)のぞみで約2時間45分

帰りに乗ったのは、新神戸17:30発ののぞみ42号。東京着は20:15、所要2時間45分でした。

料金はEX予約(エクスプレス予約)で15,290円です。

新神戸から東京へののぞみは、17時台だけで7便。私が乗った17:30のあとにも17:42・17:52があります。予約をする場合、余裕をもった便で取るといいですね。

(ちなみに初回では、平日だし自由席で十分だろうと思って指定席を取りませんでした。結果、満席。新大阪ですぐに座れましたが、新幹線で座れないのは結構疲れるので、指定席をおすすめします…)

コンセントは車両によって違います。最新のN700Sなら普通車も全席にありますが、まだ多く走っているN700A・N700系の普通車は窓側席と最前列・最後列だけ(グリーン車は全席)。つまり3人席の真ん中や通路側だと、コンセントがないことがあります。

新幹線座席の電源
新幹線の電源は窓際席にしかないかも

JR東海が「本日のN700S運行予定」を毎日公開しているので、電源が欲しい場合は乗る列車を調べておくか、窓側席を取っておくと確実です。

7. 【実費公開】1泊2日の費用総額!東京⇔徳島フェリー+新幹線の一人旅

東京駅から徳島を往復して、合計は約36,900円でした。

内訳は以下の通り。
交通費はすべて2026年3月に実際に支払った金額です(食費のみ概算)。

区間 手段 金額
東京駅→東京港フェリーターミナル JRバス 400円
東京港→徳島港 フェリー(2等洋室) 14,520円
徳島港→徳島駅前 路線バス 250円
徳島駅前→新神戸 高速バス 3,600円
新神戸→東京 のぞみ(EX予約) 15,290円
食費 船内持ち込み1,500円+徳島駅の昼食500円+新幹線の夕食800円 約2,800円
合計 — 約36,860円

宿泊費はゼロです。船中泊なので、この費用に1泊分が含まれています。

なお乗船券の14,520円は、2026年3月当時の運賃です。実はこの回、私はWEB事前決済割引(990円引き)を取り逃しました。 天気予報を直前まで見て決めようと思っていたら、前日23時59分の決済期限を過ぎてしまったのです…(笑)。なので、あと990円安くなる余地があります!

8. 東京から徳島の移動に関するよくある質問

(1)東京から徳島へ行くにはどのような交通機関がありますか?

A. 飛行機・夜行バス・新幹線+高速バス・フェリーの4つです。

新幹線だけでは行けないため、新神戸などで高速バスに乗り継ぐことになります。

(2)東京から徳島までいくらかかりますか?

A. 片道6,700円〜2万円が目安です。

夜行バス6,700円〜、飛行機1万2千円台〜3万円台、フェリー14,960円、新幹線+高速バス約2万円。私が実際に往復した1泊2日の総額は約36,900円でした(内訳は7章に区間ごとに載せています)。

(3)東京から徳島まで安く行くには?

A. いちばん安いのは夜行バスで、調査時点では通常6,700円〜でした。

飛行機も早めの予約なら1万2千円前後まで下がるので、チェックする価値があります。フェリーはWEB事前決済で990円引きになります。

(4)東京から徳島まで飛行機で何時間かかりますか?

A. 羽田〜徳島は約1時間15分です。

1日10便で、東京側は羽田発のみ。徳島阿波おどり空港から徳島駅までは空港連絡バスの移動が別途かかります。

(5)車で行くと何時間・いくらかかりますか?

A. 調査したルート検索では約7時間44分・12,570円でした。

高速道路料金とガソリン代の目安です。なお車ごとフェリーに載せる「車両航送」という選択肢もあります(料金はフェリーの料金・予約・客室ガイドへ)。

(6)東京〜徳島にLCCは飛んでいますか?

A. 調査時点では、東京〜徳島にLCCの就航はありません。

羽田発のJAL・ANAのみで、成田発の便もありませんでした。安さを狙うなら、LCCではなく夜行バスか早期予約の航空券になります。

(7)帰りもフェリーにできますか?

A. できます。徳島発の便は東京港に早朝5時半ごろ到着します。

上りのJRバス始発(ターミナル発6:00→東京駅日本橋口6:35)に乗り継げるので、着いたそのまま出勤・通学もできるかもしれません。往復割引で復路が10%引きになるのも利点です。私は時間の都合で帰りを高速バス+新幹線にしたので、フェリーでの復路はまだ体験できていません。

(8)夜行バスとフェリー、体が楽なのはどっちですか?

A. 横になって眠れるぶん、体への負担が少ないのはフェリーだと思います。

長時間の移動でいちばん気をつけたいのは「同じ姿勢を続けること」です。座ったまま脚を動かさない時間が長いと、脚の静脈に血のかたまりができやすくなります(いわゆるエコノミークラス症候群)。フェリーは平らなベッドで眠れて、いつでも歩き回れて、大浴場にも入れます。

9. まとめ:目的で選べば、移動も旅になる

東京から徳島への行き方は4つ。選び方はシンプルです。

  • 早さなら飛行機(約1時間15分・1万2千円台〜3万円台)
  • 安さなら夜行バス(約8〜9時間半・6,700円〜)
  • 寄り道するなら新幹線+高速バス(約6時間・約2万円)
  • 移動そのものを旅にするならフェリー(約18時間・14,960円)

私は行きをフェリー、帰りを高速バス+新幹線にして、1泊2日・約36,900円で往復しました。

次に読むなら、こちらをどうぞ。

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この記事を書いた人

海を見るためにPC持って仕事しながら旅する、なぎこです。40代の個人事業主(SEOライター)。保健師・助産師・看護師と整体師の資格を持ち、旅の健康・セルフケアは専門職の視点で書いています。

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