オーシャン東九フェリー「どうご」で徳島へ一人旅|2026年9月

「海が見たい」。それだけの理由で、船に乗ってきました。
東京から徳島まで18時間。3回目ともなると新鮮味はないはずなのに、今回もめちゃくちゃ楽しかったです。

この記事は、2026年9月中旬に乗ったオーシャン東九フェリー3回目の記録です。初めての雨、初めての姉妹船「どうご」。出発をためらうところから、甲板でぼんやりする朝、かえりの新幹線まで。

目次

そうだ!船に乗ろう!

ヘリポート甲板と青空

夏の暑さもだいぶ落ち着いてきた9月中旬。7月・8月は暑すぎるから、ずっと家で仕事をしていた。そろそろどこかに遊びに行きたい…。

そうだ、そんなときは船だ!
海を見よう。

そんなわけで東九フェリー一人旅(3回目)を計画。
3回目か~、さすがに飽きるかな~と思いつつ、知っている場所をたどるのは何と言っても気軽でらくちんなので、まぁいっか。(実際はまったく飽きてなかった。今回もめっちゃ楽しかった)

問題は、天気と急な仕事が入らないかどうか。なので毎回ギリギリまで予約は入れません。(ギリギリ過ぎるとWeb割引使えなくなるから注意)

ギリギリまで悩んで、何とかなりそうなのを確認してから前々日に予約。そして準備は当日。そんな適当さが一人旅の良さのひとつ。やっぱやーめた、もアリ。

2回目の乗船を中心にまとめた記録は、以下で読めます!

当日は昼まで仕事

「旅、好きだよね」ってよく言われる。「フットワーク軽いよね」とか。

でも、そうでもない。実際、旅に出るギリギリまで「あーやっぱ面倒」「仕事してた方が安心」とか思っちゃう。特にこのフェリーは、電話予約・WEB予約はキャンセル料無料だからなおさら「キャンセルしてゴロゴロ過ごすのもいいよね~」とか頭をよぎっちゃう。

だから、旅に出るハードルは低い方がいい。

なので、午前中は仕事して、昼くらいにパパっと荷造りして、あまり深く考えないようにしながらサッと家を出る。スマホとパソコンと充電セットさえ持てば、あとは何とかなる。

フェリーの予約については、以下で読めます!

いざ出発!東九フェリーで徳島へ

さあ、徳島へのフェリー旅へ出発です。

電車に乗っちゃえば一気に旅モード

そんな感じで出発して電車に乗っちゃえば、一気に旅モード。
3回目だから行程も体に染みついてて、気が楽。

東京駅に向かう電車は最後尾に乗れば、昼間なのもあってガラガラ。PC開いて作業しながら過ごします。

だいぶ早く東京駅に着いた

東京駅から東京港行きのバスは1本だけ。これを逃すと電車やらタクシーやらを検討しないとで面倒なことになるので絶対に乗り遅れたくない…と思っていたら、東京駅にはバスの1時間前に着いてしまった。とりあえずバスチケットだけは買っておく。

東京港行きのバスについては、以下で詳しく紹介しています!

バス乗り場の東京駅八重洲南口は、地下に下りてみるとちょうどラーメンストリートがある。平日の16時前という時間のせいか、どのラーメン屋さんもガラガラ。人気店を探すのも面倒に感じたので、フラフラ歩いていて目が合った喜多方ラーメンのお店にした。醤油ラーメン、うん、気分に合ってるって思って。

お腹いっぱいになったところで16:20。バス停に戻った。

東京港フェリーターミナル行きバス

東九フェリー旅は3回目。なのでこのバスに乗るのも3回目。毎回平日で満席になることはないけど、それなりに乗客はいる。土日や繁忙期なら、満席もありそうだなー。フェリー乗り場までこのバスで行くつもりが乗れなかったら嫌だな…とか思いつつ。

フェリー乗り場までは20~30分くらい。隣りには誰も座ってこなかったので、遠慮なくPC作業をすることに。
(途中で酔ってきたからやめた)

東京港フェリーターミナル到着!

3階待合室と窓越しの船

バスは一番前の席に座っていたし、荷物も預けていなかったので、ターミナルに着いたら一番にチェックイン。乗船まで1時間半近くあるから別に急ぐ必要はないけどね。チェックインの機械は2台なので、ゆっくり来るとちょっと並んでいました。

2階でチェックインしたら、待合所は3階。エスカレーターで上がると、目の前には出航準備中の船!!!

私は別に船フェチではないのだけど(多分)、毎回やっぱりこの瞬間はテンション上がります。

待合所で船が目の前に見える席を陣取ったら、またまたPC作業開始。こうやってちょこちょこと仕事ができるから、気軽に旅に出られる。ちょっと心配性すぎるかもだけど、出かけている間は一切仕事ができないとなると出かけるのが不安になってしまうタイプなのです。

待合所でのPC作業は、ふと顔を上げれば目の前に海と船があって大好き。出航は19:00なので、待っている間にどんどん日が暮れて、顔を上げるたびに船が夕闇に包まれていく感じがとてもいい。

フェリー旅をしながらどんなふうに仕事をしているかは、以下で詳しく紹介しています。

乗船

18時42分になると、乗船開始の案内が放送されました。
PCを閉じて、チェックインで受け取った乗船券を手に、船に向かいます。

船の入り口では、なぜか毎回鼻セレブがもらえる。前回までの2回の乗船は「しまんと」で今回は「どうご」。鼻セレブのパッケージもちゃんと乗る船に合っている…(笑)。

「フェリーしまんと」バージョン
「フェリーどうご」バージョン

私は今回も2等洋室(女性専用)。

ここの部屋は、甲板への出入り口がすぐ近くにあるし、オーシャンプラザもトイレもすぐ近く。とても便の良い部屋です。甲板LOVEな私は、特に朝一に「甲板開いたかな~」と何度も確認に行くので、小回りがきいて動きやすいのです。

そして、今回はあいにくの雨。一旦ベッドに荷物を置きながら、明日は朝から晴れるみたいだから甲板に出るのは明日でいいかな~出航は外で見るの難しそうだしな~とのんびり考えていたのだけど、

「雨で甲板に出られないとなるとオーシャンプラザの窓際席、絶対人多いじゃん!」と、ようやく気づいて慌ててオーシャンプラザへ。案の定、外がよく見える席は既に埋まってる…ガーン…

どうしよっかな~と思いつつ、しょうがないからダメ元で甲板に出てみることに。すると意外と雨が大丈夫そう。これならしばらく甲板にいられる!ってわけで、結局いつも通り出航は甲板から東京湾の夜景を楽しむことができました。

船からは東京タワーもスカイツリーも見えます。出航して15~20分くらいでゲートブリッジの下をくぐるのも圧巻!時期によっては寒さ対策も必要だけど、夜景好きさんは必見ですよ!

ひとしきり出航を楽しんだら、ご飯を食べてPC作業

出航を見届けたらお腹空いた…。そうだ、今回は船上自販機グルメも楽しむことにしたんだった。そんなわけで、まず一食目は「②五目ご飯と鶏と野菜の黒酢あん」をチョイス。

自販機は食事系もたくさんあります
ちょっと足りないかも…

ヘルシーっぽいけど量がちょっとお上品なので足りない…でもその分色々食べられる!とか思いつつ、そういえば夕方に東京駅で喜多方ラーメンを食べたことを思い出して「あれ?夕飯2回目??」ってなってた。すごくお腹すく…(笑)。

そんなわけで、PC作業をしながらお腹をごまかす作戦に。PCはスマホからテザリングするので、ネットにつなげるのは携帯電波が届いているうちだけです。前回は21時30分に東京湾を抜けたのか電波が切れたので、今回も22時までは仕事して、その後お風呂入って寝ることに。
(しかーし、なぜか今回は23時半でもまだ電波届いてた。いろんな状況で変わりそうです。)

東九フェリーの自販機グルメについては、以下で詳しく紹介しています!

大浴場へ

東九フェリーの大浴場は24時間入れます。
ただ、夜の海は真っ暗で何も見えないので、海を見ながらの入浴は翌日のお楽しみ。

お風呂に入ったらあとは寝るだけ。

部屋に戻る前に甲板への入口をのぞいてみたけど、案の定閉鎖されていました。夜間は甲板に出られないので、こちらも明日のお楽しみです。

朝5:30。

できたら日の出は甲板で迎えたい。そんなわけで、フェリーに乗るといつも早起きです。身支度をササっと済ませたら、いざ甲板へ…と思いきやまだ開いてない…(泣)。

東九フェリーには今回で3回目の乗船ですが、残念ながら、3回とも日の出は見られていません。1回目は6時に甲板が開いたのに曇りで見えず、2回目は開くのが6時48分で間に合わず、そして今回は時間の問題&天気の問題(曇り)。まぁ、今回も多分そうだよなーと思っていたので、すぐにオーシャンプラザの日の出がよく見える窓側席へ。外洋側(下り便なら左舷)の後方がベストです。(カラぶってばっかりだから知ってる。)

朝日と海に伸びる光の道

コーヒー淹れて、自販機のパンをかじりながら日の出を堪能したら、ちょこちょこと甲板が開いていないかチェック。開き次第外に出ます。3回の実測は6時・6時48分・6時。だいたい6時ごろだけど、1度だけ6時48分のこともありました。(遅い!)

東九フェリーの甲板に出られる時間などの情報は以下で読めます!

朝の甲板!

朝焼けの空とオーシャン東九フェリーの甲板

外に出ると海・海・海!!!

昨日乗船した時から、音や真っ暗な中の白波、潮の香りから海の気配は十分に感じていた。でも、やっぱり真っ青、紺碧、ディープブルーの海を見るとテンション上がる!!!

偶然かもだけど、前回も今回も、朝イチから10:00くらいまでは風が弱かったので朝ごはん(おにぎりやパン程度)やコーヒー飲みながらでも甲板で過ごせる感じでした。それより遅い時間になると段々と風が強くなってきて、食べ物吹っ飛びそうなので、甲板でまったり過ごしたいなら早い時間がおすすめかも。

で、朝早い時間帯は、携帯電波は毎回届いていません。なので、この時間の甲板は、私はネット断食状態で、純粋に海を楽しむ時間になっています。ボーっとしたり、ストレッチしたり、またボーっとしたり…。

8時。携帯電波が届いてきた。

進行方向右手には紀伊半島が見える。そのせいか、携帯電波が不安定ながらも届き始める。ここまでで十分に海を堪能しているので、ここからは仕事をしながら海を眺め、海を眺めながら仕事する時間に。

膝の上のPCと、その向こうの海

フェリーターミナルでもそうだったけど、PC作業をしながらふと顔を上げると大好きな海がある、これが至福。

10時30分。強風なのでPC作業はあきらめて下船準備を始める

朝から4時間くらい甲板を楽しんだら、体中潮だらけです。髪もガビガビのゴワゴワ。というわけで、もうひとつのお楽しみ、海を見ながらお風呂です。

ちょうど浴室に入るタイミングで、船内放送で「右手に潜水艦が見えます」と流れたので、あ、お風呂に入りながら見えるか?と思ったけど、逆に潜水艦からもこちら(真っ裸)が見えちゃうってことか??とか考えつつ。。(タイミング合わなかったのか、結局潜水艦は見えなかった。)

お風呂から出たら、食事をしたり、甲板にまた出たり、荷造りをしたり。

お土産も船内自販機や売店でたくさん買いました。自販機は常温保存できる面白いおつまみ系がたくさんありますよ!

全部フェリーの自販機で購入

さて、帰ろう

船上からの海を十分に堪能して大満足。下船したら、我が家で待つワン&にゃんずの元へ無事帰ることに気持ちが切り替わります。

徳島港の赤い搭乗橋
着岸だー!

下船→徳島駅へ

私の徳島への旅は、フェリーから海を眺めることが目的なので、下船すると一気に帰るモードになります。まっすぐ帰れば22時くらいに帰宅できます。でものんびりしすぎると終電が危ない。だから下船すると「さて、無事に帰るぞー!」ってなります(笑)。

とりあえず徳島港から徳島駅へのバスに乗り(13時35分発・250円・降りるとき払い)、徳島駅着がだいたい14時。

徳島駅から新神戸まで高速バスを使うのだけど、これが、私が乗った日は毎時30分発の1時間ごとだったので、14時半に乗るなら徳島駅では何も食べられない。次の15時半のバスならちょっとだけゆっくりできる(けど帰宅は23時くらいになるのでさらに終電ギリギリに)。わりと究極の選択です。

徳島駅近くのうどん屋さん「やま」へ

悩みに悩んで、でもずっと気になっていたうどん屋さん「やま」でお昼を食べることに。

徳島駅のロータリーのそば
これで並盛…!(てんぷらは、鶏モモとちくわとわかめ)
トータル950円

結果、大満足!!
お腹いっっっぱい!!

徳島駅から新神戸へ

高速バスで2時間。淡路島を通過するのが、関東人の私には激熱です!

この路線は平日でも満席になることがあるようなので、時間が決まり次第チケットを取っておくことをおすすめします。

バス内では、PC作業をしつつ、でもちょこちょこと海が見える場所を通過するので景色も楽しみつつ2時間はわりとあっという間。
バスにはトイレもついていますが、走行中のトイレはちょっと不安なので、本当はコーヒー飲みながら過ごしたいけど我慢。。

新神戸からのぞみで東京へ

高速バスは渋滞で時間が読めないので、のぞみの指定席は新神戸駅についてからいつも取っています。(少し到着が遅れることが多そう)

平日でも新神戸駅は人でごった返していて、改札手前のセブンイレブンで夕飯を買うのもなかなか大変。

人ごみにもまれつつ、何とか購入した夕飯。セブンの奥には肉まん屋さんもある。

なんとか買ってホームに上がると、そこにはめっちゃ空いているミニセブンイレブンが…。え、こんなところにセブンイレブンあったの??3回目なのに初めて気づきました。(ホームのかなり東京寄りにあります。今までは福岡寄りの車両だったから気づかなかった)

ミニなので品揃え豊富なわけではないけど、パン、おにぎり、ドリップコーヒーマシンはちゃんとあるから私はそれで十分だった…。

以下では、フェリーだけでなく、東京から徳島への4つの行きかたについて紹介しています。

まとめ

そんなこんなの3回目の東九フェリー旅でした。
さすがに飽きるかなー、飽きたら今回で最後だなーと思いつつでしたが、結果、めっちゃ楽しかった!!!

何回行っても毎回楽しい!
だから、きっとまた行きます!

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この記事を書いた人

海を見るためにPC持って仕事しながら旅する、なぎこです。40代の個人事業主(SEOライター)。保健師・助産師・看護師と整体師の資格を持ち、旅の健康・セルフケアは専門職の視点で書いています。

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